もらったボーナスやフリースピンから高配当が狙えるのも、日本のパチスロには無い海外ビデオスロットの特徴ではないでしょうか?
オンラインカジノのビデオスロットは、もらったボーナスでスピンさせることができます。
たとえば登録だけでもらえる「入金不要ボーナス」からでも、定められた上限まではリアルマネーとして獲得できるのです。
口座のキャッシュを守るためだけでなく、1円も使わずに賞金すら狙えるのがオンラインカジノのボーナスです。
しかし、もらえるボーナスを表面上のお得さや条件で判断すると、あとから後悔することも少なくありません。
どのビデオスロットをプレイするかと同じくらい、どこのオンラインカジノを使うかということにも気を配りましょう。
スピンさせる前から損をしないためにも、しっかりと記事を読んで参考にしてください。
オンラインカジノのスロットに使えるボーナスの注意点
オンラインカジノでもらえるボーナスには、表記上お得に見えても、実際の使い勝手が悪いものもあります。
また、サイトAより賭け条件が低いからサイトB選んだのに、出金に必要なターンオーバー額がサイトAよりも多かったということも珍しくありません。
ボーナス条件の見極め方について正しく認識していないと、本当のお得さを見分けられずに使い勝手が悪いサイトを選んでしまうのです。
このような状況にならないためにも、これからご紹介するポイントだけでも覚えておいてください。
ボーナス管理方法による賭け条件の違い
オンラインカジノには「ボーナス別体型」と「ボーナス混合型(保険型)」の2種類の管理方法があります。
もらうボーナスの賭け条件の倍率が同じときにも、管理方法の違いにより必要なターンオーバー額が変わることに注意しましょう。
具体的には「別体型」ではもらったボーナスに対して賭け条件が発生するシンプルなものです。
●ボーナス額×賭け条件
しかし「混合型」のときには少し条件が変わります。
たとえば入金マッチボーナスのときには、入金額ともらったボーナス額に対しての賭け条件が付くのです。
●(入金額+ボーナス額)×賭け条件
この前提から、別体型の管理方法のオンラインカジノよりも、混合型オンラインカジノの方が賭け条件の倍率は基本的に低くなります。
数字だけ見るとお得に見えてしまうかもしれませんが、実際に必要なターンオーバー額にはかなりの差が出ることもあるのです。
ボーナス出金までの賭け条件の倍率については、口座の管理方法までよくチェックしてから比較するようにしておきましょう。
ベット上限や禁止ゲームの確認
海外ビデオスロットでボーナスを利用するときは、ベット上限や禁止ゲームの存在を忘れてはいけません。
ボーナスのベット額が規定を超えたり禁止ゲームをプレイしてしまうと、ボーナス没収という厳しい処置を受けてしまいます。
ベット上限の額や禁止ゲームの指定については、ご利用のオンラインカジノにより異なります。
ボーナス規約をよく確認し、間違ってベット上限を超えたり、禁止ゲームにボーナスベットしないように気をつけておきましょう。
プロバイダー別ウォレットの罠
アカウント口座の管理方法には、ゲームプロバイダーごとに資金管理するやり方も増えてきました。
この方法で1番困るのが「専用ボーナスになるためほかのプロバイダーのゲームに使えない」ということです。
ボーナス振込み先として指定したプロバイダーのスロットのみで利用でき、条件達成まで資金も移動できないことも少なくありません。
「200%マッチ」など魅力的な内容になることが多いですが、利便性でかなり劣るボーナスであることは忘れないでください。
入金不要ボーナスなのに入金が必要なこともある
オンラインカジノでは、アカウント開設でもらえる「入金不要ボーナス」もあります。
登録するだけですぐにサイトで利用できるボーナスがもらえるのですが、規約には注意が必要です。
ボーナスから勝利金を獲得して出金しようと思ったとき、入金実績を求められることがあります。
また、入金不要ボーナス系は、獲得できる勝利金の上限が決まっていることも。
まぐれで大勝ちしても「出金できるのは$100まで」ということもあり得るのです。
オンラインカジノのスロットでボーナスをもらうときに気をつける注意点のまとめ
ビデオスロットをお得にスピンさせられるオンラインカジノのボーナスにも、管理方法によりいろいろなパターンがあります。
オンラインカジノごとにボーナスの内容だけでなく、賭け条件や付与システムも異なります。
本当に自分にとって利用価値のあるボーナスはどれなのか?よく考えて利用するようにしましょう。
多くのオンラインカジノでは「ボーナス出金条件達成まで資金は引き出せない」という条件になります。
特に「入金系ボーナス」を活用するために利用する自己資金には、しばらく動かさなくても良い余裕資金を回すようにしておきましょう。